社会人になると本を読みたくてもなかなか読書をするタイミングがない…と思っている方は多いんじゃないでしょうか?
実際に僕も社会人になってから本を読む量は減ってしまいました。
「本を読んで勉強したいけど読む暇がないよ」と諦めて本を読まずに日々を過ごしている人は多いです。
そんな本と無縁になってしまった僕が、実際に『Kobo Libra2』を買って読書が生活の一部になりました。
この記事では、実際に使ってみてわかったメリット・デメリットやみんなのレビューをまとめて、みなさんも読書が習慣になるように解説します。
記事を読めば以下の事がわかり、『Kobo Libra2』で読書を生活の一部にできます。
- Kobo Libra2のスペック
- Kobo Libra2のメリット・デメリット
- Kobo Libra2がオススメな人
- みんなのレビュー
- 安く買うには
僕は通勤時間で読書したい人には絶対オススメです!
Kobo libra2のスペック
まずは僕が購入した『Kobo Libra2』のスペックから紹介していきます。Koboの他の端末とKindleの似ている端末と比較していきます。
スペックの比較 | Kobo Libra2 | Kobo nia | Kobo clara2E | Kobo sage | Kobo elipsa2E | Kindle Oasis |
---|---|---|---|---|---|---|
価格 | 23,980円(税込) | 10,978円(税込) | 19,900円(税込) | 30,800円(税込) | 52,800円(税込) | 29,980円(税込) |
サイズ | 161.6 x 144.6 x 9.0 mm 7インチ | 159.3 x 112.4 x 9.2 mm 6インチ | 159.0 x 112.0 x 8.5 mm 6インチ | 181.4 x 160.5 x 7.6 mm 8インチ | 227.3 x 192.8 x 7.9 mm 10.3インチ | 159 x 141 x8.4 mm 7インチ |
重さ | 215 g | 172 g | 170 g | 240.8 g | 386 g | 188 g |
ディスプレイ | Carta E Ink HD 1200 タッチスクリーン | Carta E Ink HD 1200 タッチスクリーン | Carta E Ink HD 1200 タッチスクリーン | Carta E Ink HD 1200 タッチスクリーン | Carta E Ink HD 1200 タッチスクリーン | Amazon Paperwhiteディスプレイ |
ページめくり | 画面のタップ スワイプ操作 ページめくりボタン付き | 画面のタップ スワイプ操作 | 画面のタップ スワイプ操作 | 画面のタップ スワイプ操作 ページめくりボタン付き | 画面のタップ スワイプ操作 | 画面のタップ スワイプ操作 ページめくりボタン付き |
防水機能 | IPX8 規格準拠 (水深 2 m / 最大 60 分耐久) | × | IPX8 規格準拠 (水深 2 m / 最大 60 分耐久) | IPX8 規格準拠 (水深 2 m / 最大 60 分耐久) | × | IPX8 規格準拠 (水深 2 m / 最大 60 分耐久) |
内蔵メモリ容量 | 約32GB (小説:約28,000冊分 / 漫画:約 700冊分) | 約8GB (小説:約 6,000冊分 /漫画:約 150冊分) | 約16GB (小説:約15,000冊分 / 漫画:約 375冊分) | 約32GB (小説:約28,000冊分 / 漫画:約 700冊分) | 約32GB (小説:約28,000冊分 / 漫画:約 700冊分) | 約8GB 約32GB |
充電ケーブル | USB-C | microUSB | USB-C | USB-C | USB-C | microUSB |
カラー | ブラック ホワイト | ディープオーシャンブルー | ブラック | ブラック | ブラック | グラファイト |
『Kobo Libra2』は7インチの画面サイズで215gという軽さになります。
価格も同じような機能があるものと比べると比較的安価です。
他にもページめくりボタンや防水機能もあります。
メリット
『Kobo Libra2』を使ってみてのメリットは以下の8つ通りです。
- サイズと重さ
- ボタンでページがめくれる
- 読書だけに集中できる
- 目に優しい画面
- 楽天経済圏を有効活用できる
- バッテリーが長く持つ
- 容量が多い
- 防水機能
サイズと重さ:7インチ・215g
『Kobo Libra2』は7インチのハガキサイズの画面で215gとiPhone11よりも少しだけ重いです。
実際に持ってみると見た目と重さのギャップに驚きました。
とても軽いため電車などで片手で持っていてもあまり疲れません。
そのため僕は通勤時間に『Kobo Libra2』で読書をしています!
ボタンでページがめくれる
Koboの電子書籍リーダーの中で『Kobo Libra2』とKobo sageの2つだけになります。
ページめくりボタンは通常ディスプレイをタップかスワイプでページをめくるところを、ボタンでめくることができます!
ページめくりボタンのメリットは片手で読んでいても簡単にページをめくるとこができます。
これがすごく便利で通勤で立っている時も片手ですいすい読書できちゃいます!
読書だけに集中できる
『Kobo Libra2』に読書以外の機能はありません。
僕も一度iPhoneやiPadで読書すればいいかとも思いましたが、それだとLINEの通知や他のSNSなどの誘惑が強く全然読書に集中できませんでした。
ただ『Kobo Libra2』で読み始めてからは、iPhoneで最低限の連絡などをするだけで読書に集中することができてます!
目に優しい画面:フロントライト構造・ナチュラルライト機能
『Kobo Libra2』の画面はフロントライト構造でナチュラルライト機能がついています。
フロントライト構造はiPhoneなどとは違い、光が目に直接入らない構造になっています。
なので長時間読書をしていても目が疲れてることが少なくなります。
ナチュラルライト機能は周りに明るさに合わせて光の色が変わる機能のことです。
昼や明るい外では白く、夜や暗いベッドではオレンジ色の光になり刺激を少なくしてくれます。
フロントライト構造とナチュラルライト機能のおかげで、目に優しく寝る前でも読書を楽しめます!
楽天経済圏を有効活用できる
『Kobo Libra2』は楽天Koboの電子書籍のため読む書籍は楽天Koboで購入するため、自然と楽天ポイントが貯まります。
通常の楽天ポイントの還元率は1%ですが、楽天経済圏を活用すると最大16倍のポイントがもらえるSPU(スーパーポイントアップ)というプログラムがあります。
SPUを活用すると読書をするだけでもポイントが貯まっていきます。
なので読書で貯めたポイントでまた読書ができます。
バッテリーが長く保つ
『Kobo Libra2』は充電をすると数週間はバッテリーが保つと言われています。
実際に使ってみると1日の読書時間にもよりますが、1週間で30%くらいバッテリーが減る感覚です。
つまり3週間ちょっとは充電しなくても済みます。
毎日充電しなくて済むだけでもかなりストレスフリーです!
容量が多い:32GB
『Kobo Libra2』の容量は32GBあります。
これがどれくらいの容量なのかというと、テキストベースの小説は約2,800冊分、漫画だと約700冊分が入ります。
これだけあれば普段の読書には不自由しません。
防水機能:IPX8
『Kobo Libra2』はIPX8の防水機能が特徴の一つです。
IPX8とは「水深2mで最大60分」耐えれる機能です。
つまりお風呂で読書するのは容易にできます。
デメリット
『Kobo Libra2』のデメリットは以下の3つになります。
- 端末代金
- 操作感
- 白黒表示
端末代金
電子書籍リーダーの端末代金は約10,000〜60,000円ほどになっています。
そんな中『Kobo Libra2』の端末代金は23,980円と安くはありません。
気軽に買える金額ではないですが、防水機能やページめくりボタン、容量などを考えると妥当かむしろお得な金額だと感じます。
操作感
『Kobo Libra2』を実際に使ってみるとタップやハイライトなどの操作をする時の反応が遅いと感じました。
慣れると気になりませんが、どうしても1秒ほど反応が遅れてくるため少しストレスが溜まります。
白黒表示
『Kobo Libra2』は本の表示が白黒になります。
なのでカラーの図や絵がある本や雑誌は読みにくくなってしまいます。
僕の場合は小説や専門書などを中心で読むのでそれほどの不満はありません。
Kobo libra2がオススメな人
以上のメリット・デメリットを踏まえて『Kobo Libra2』がオススメな人を紹介します!
- 楽天経済圏を活用して生活している人
- 読書を習慣にしたい人
- 楽天Koboの電子書籍リーダーを悩んでいる人
- 通勤時間やお風呂で読書したい人
楽天経済圏を活用して生活している人
『Kobo Libra2』に限らず楽天Koboの電子書籍リーダーは、楽天経済圏を活用してる人にオススメになります。
楽天Koboで電子書籍を購入するため、逆にAmazonで電子書籍を買う人にはオススメできません。
読書を習慣にしたい人
読書を習慣にしたい人には様々な場面で読書ができる『Kobo Libra2』がオススメです。
紙の本だと持ち運びが大変という人やスマホなどで集中して本が読めないという人は購入してみるべきです!
楽天Koboの電子書籍リーダーを悩んでいる人
5種ある楽天Koboの電子書籍リーダーの中でどれを買おうか悩んでいる人は『Kobo Libra2』を買うのがオススメです。
『Kobo Libra2』は5つの電子書籍リーダーの中で金額もスペックも中程度のランクになります。
さらに『Kobo Libra2』やもう一つの端末にしかない機能などもあるため、楽天Koboの電子書籍リーダーの中でどれを買おうか悩んでいる人にはとてもオススメです!
通勤時間やお風呂で読書したい人
『Kobo Libra2』はページめくりボタンや防水機能があるため、通勤時間に片手で読書をしたりお風呂に浸かりながら読書したい人にオススメです!
みんなのレビュー
SNSなどでのみんなの『Kobo Libra2』に対する口コミは以下の通りでした。
「本当に紙みたいでびっくりした!あと想像してたよりも軽くて薄かった。ボタンでも次のページに進めるから楽!あと可愛い」
「僕はkobo libra2を使っていますが、電子書籍端末って本当に便利ですよ。特に小説には向いています。
画面も本物の紙みたいですし。ページめくりボタンは、好みによりますが、あった方がいいです。画面の白黒反転も全然と言っていいほど、無いです。」
「2022年買ってよかったものにスライディングで滑り込んできた感じある電子書籍リーダー(kobo libra2)
立ち上がり重いのと立ち上がりざま固まったのが2回あってそこだけ気になるくらい」
「iPhoneにするにあたり読書用にkobo libra2買ってみました😄
漫画はページめくる時の暗転が好ましくないですが小説にはかなりいいですね。
読みやすいし、スマホやiPadで読んでたときより読み飛ばしをしない😌
そしてスマホより軽い!
物理ボタンあると持ちやい!」
「夜中に目が覚めたときや早朝の読書に
手元明かりを付けずともKobo Libra 2の光で
仰向けで片手で持ち、ページめくりも出来るのが嬉しいです。」
「コロナ禍で「おうち時間」が増えたこと、スマホより大きいサイズで、且つ家族で本・マンガを回し読みしたかったので購入しました。
端末は思ったよりも軽く、画面の明るさ調整が簡単に出来ますし、ページ送りのボタンもgood。そして何より、買った瞬間から本・マンガを読めるのは電子書籍ならでは。楽天ポイントも貯まりますし、満足な買い物になりました。」
「サイズ、使用感等は満足していますが、よくフリーズします。
フリーズしてしまうと再起動が地味に時間かかるのでストレスです。」
安く買うには
『Kobo Libra2』を安く買うには楽天のセールやキャンペーンを利用しましょう。
活用するセールやキャンペーンは以下の3つです!
- 楽天スーパーセール
- お買い物マラソン
- 大感謝祭
このタイミングがとてもお得に『Kobo Libra2』を購入できます。
これについてはわかりやすくまとめているサイトがありますので、そちらを参考にしてみてください。
まとめ:通勤時間に読書したい人の初めての電子書籍リーダーはKobo libra 2
僕が『Kobo Libra2』を実際に使ってみた感想をメリット・デメリットでまとめました。
メリット・デメリットは以下の通りです!
- サイズと重さ
- ボタンでページがめくれる
- 読書だけに集中できる
- 目に優しい画面
- 楽天経済圏を有効活用できる
- バッテリーが長く持つ
- 容量が多い
- 防水機能
- 端末代金
- 操作感
- 白黒表示
端末代金は安くはないですが、通勤時間に読書がしやすくなるページめくりボタンやお風呂でも読書できる防水機能、目が疲れにくく読みやすいディスプレイを考えると買って損はないです!
みなさんも『Kobo Libra2』を使っていつでもどこでも読書を楽しみましょう!
以上ナッシーでした!