初めまして!
接骨院で働きながら理想の接骨院の開業を目指すナッシーです!
今回は実際に働きながら4ヶ月で簿記3級を合格できた僕が、「4ヶ月で簿記3級合格する方法」を説明していきます。
この記事では、簿記について以下のことを解説していきます。
- 簿記という資格について
- なぜ簿記の知識は必要なのか
- どうやって簿記3級を合格するか
結論から言うと、僕は完全独学ではなくオンラインスクール『クレアール』に入り合格できました。
なので勉強の進め方やオンラインスクールについても解説していきます。
なので、この記事はこんな人にオススメです。
- そもそも簿記について詳しくない人
- 簿記って必要なのかな?と思う人
- 忙しいけど簿記に合格したい人
こんなあなたの力に少しでもなるために詳しく詳しく解説していきます!
簿記という資格について
実際に僕が簿記の存在を知ったのは23歳の時でした。
なので、
「そもそも簿記ってどんなものだろう」
「名前は聞いたことあるけど、どんな資格か知らない」
という人も多くいるので、最初に簿記という資格について解説します。
簿記の概要
簿記とは『帳簿記入』の略で、企業などが日々の経営を記録することを言います。
会社などはこの簿記を使って財務諸表を作ります。
財務諸表を作ることで、
経営成績(どれくらい儲かったか)
財政状態(会社の財布事情)
を把握しています。
簿記資格と言ってもいくつか種類があります。
それが、『日商簿記』『全商簿記』『全経簿記』『日ビ簿記』の4つになります。
それぞれ特徴がありますが、今回はこの中で一番メジャーで受験者も多い『日商簿記』についてお話しします。
日商簿記とは
日本商工会議所が開催している簿記検定試験の資格のことを日商簿記と言います。
その中で級は、『原価計算書初級』『初級』『3級』『2級』『1級』と5つあります。
今回はその中でも最低限身に付けておきたい知識を学べる日商簿記3級を解説します。
試験概要
試験日:2月、6月、11月の年3回行っています。
合格率:過去4回(第160〜163回)の平均が40.8%
若干低く感じますが、きちんと勉強すれば合格できる試験です。
試験内容:基本記述問題で大問3まであります。
試験時間:60分
若干短く感じる方もいると思うので、少し問題を解く順番なども考えた方がいいかもしれません。
合格点:100点中70点以上
受験料:2,850円(+事務手数料550円)
試験時の持ち物:『受験票』『身分証』『筆記用具(HBまたはBの黒鉛筆またはシャープペン、消しゴム)』『計算器具(そろばんまたは電卓)』
ただ電卓は計算機能(四則演算)のみのものに限る、という制限がありますが、これは一般的な電卓であれば問題ないです。
大体の試験の概要はこんな感じです!
どのくらい勉強時間が必要か?
その簿記3級試験に合格するためにはどのくらい勉強が必要か?というところですが、
約100時間必要
と言われています。
簿記3級までであれば独学でも合格を目指すことは可能です。
なぜ簿記の知識は必要なのか
なんとなく簿記についてわかったと思うのですが、
今度はそんな簿記がなぜ必要なのか、なぜ僕が取得したのかを解説していきます。
簿記のメリット
接骨院の開業を目指す会社員である僕が簿記3級を学んで取得したのは以下のようなメリットがあったからです。
- 開業した際に経営状況を把握できる
- お金の知識が身に付き、情報の理解を深められる
- ビジネスの必須知識を得られる
- プライベートでも家計管理や資産管理に役立つ
- 確定申告など副業や独立した時に役立つ
逆に簿記の知識がないとどうなるかというと、以下のような状況になってしまいます。
- 開業しても経済状況がわからず、いつの間にか廃業してしまう
- 新聞やニュースの内容がよくわからない
- ビジネスで成功することが難しくなる
- 家計管理ができずお金が貯まらない
- 確定申告で躓き苦労する
簿記のデメリット
逆に簿記を学ぶデメリットは何かというと、以下の項目になると思います。
- 勉強時間の確保が必要になる
- 教材費や受験料などの費用がかかる
- 試験というストレスがかかる
このメリットとデメリットを考えた時、僕は多少のデメリットを受け入れてメリットを得たいと思ってので簿記3級を取得しました。
どうやって簿記3級を合格するか
僕は実際に簿記3級を取得しようと勉強を始め、仕事をしながら4ヶ月で取得できました。
なので、
「仕事が忙しくて時間がない」
「勉強が苦手だから心配」
など考えてしまう人に僕がどのように合格できたのかをお伝えします!
最初にも書かせていただいたように結論から言うと、僕は完全独学ではなく『オンラインスクール』に入り合格できました。
ナッシーの勉強環境
まずは僕がどんな環境で合格できたのかを書かせてもらい、皆さんでも合格できると少しでも可能性を見出していただきたいと思います。
実際に簿記の勉強をするまでにお金に関する勉強はしたことがない僕が、仕事をしながら合格をすることができました。
そんな僕の生活リズムは、以下のような感じでした。
職場での拘束時間:
9:00〜21:30(業務後に約週1ペースで1時間の勉強会)
通勤時間:
1時間強
休日:
週休2日で週1でパートナーと出かけ、もう1日は夕方まで出身チームのトレーナー活動
こんな感じでそこそこ忙しい毎日を過ごしていました。
なので仕事のある日は、以下の時間が主な勉強時間になっていました。
- 朝の通勤までの時間
- 通勤時間
- お昼の休憩時間
- 寝る前
なぜオンラインスクールを選んだのか
上記のような日々のため、僕の場合勉強する時間が限られていました。
そこで勉強が特別得意でない僕は
「独学では時間がかかるから、オンラインスクールに入って最速で合格できるようにしよう」
と考えました。
オンラインスクールに入ることを決めたのはいいのですが、どのオンラインスクールがいいのかわかりませんでした。
そこで、簿記を知るきっかけとなったサイトがオススメしていたオンラインスクール『クレアール』の資料を請求して入会することにしました。
オンラインスクールのメリット
実際に受講してわかったメリットは以下の通りです。
- 約1万円で受講できる
- 試験に必要な知識を最低限学べる
- サポートがしっかりとされている
- 隙間時間の勉強がしやすい
約1万円で受講できる
他社のオンラインスクールの価格が1万円弱〜10万円という中で比べると、とてもお得に学ぶことができます。
僕の受講した3級のコースはセール期間というのもあり『9,600円』で、『講義動画、テキストブック、講義ノート、問題集、過去問、模試問題』がついてきました。
試験に必要な知識を最低限学べる
クレアールの講座は試験合格を目標としているため、合格するために必要な最低限の知識を学ぶことができます。
なので短い時間で合格することが目的だった僕には十分でした。
サポートがしっかりとされている
サポートとして主に『無制限の質問・相談』『不合格でも1年間の保障付き』の2つがあります。
簿記の勉強をしたことのない僕からすると、このサポートはとても心強かったです。
隙間時間の勉強がしやすい
隙間時間でしか勉強できない人も多いと思いますが、クレアールだと講義動画をさまざまなデバイスで見ることができます。
なので僕は朝や寝る前はiPadで、通勤時間やお昼の休憩時間はiPhoneで講義動画を見ていました。
さらに動画の時間は主に30分で、倍速で視聴することもできます。
これらのメリットがあったため、僕はクレアールで簿記3級を合格することができました。
オンラインスクールのデメリット
実際に受講してわかったデメリットは以下の通りです。
- テキストがシンプル
- クセのある授業
- 簿記を網羅できない
テキストがシンプル
テキストがモノクロで文字が多いため、図解などの方が好きな人は苦手かもしれません。
僕の場合はそういったところは気にならないので全然大丈夫でした。
クセのある授業
講師の方々はとても熱心に講義をしてくれているので、僕の見ていた講師の方もですが口コミを見てみても少しクセがある人が多いようです。
なのでそれが苦手な方もいるようです。
僕は逆にクセがあるほうが記憶に残るため良かったと感じました。
簿記を網羅できない
メリットでも書いたように合格のための最低限の知識が学べるため、完璧主義の人やもっと深く学びたい人には合わないかもしれません。
ですが、僕はクレアールのみの勉強で100点満点の96点取れましたし、仕訳や財務諸表の作成など今後必要となる知識を学ぶことができたので満足しています。
こんな感じで僕の場合は、デメリットが特に問題があったわけでないのでクレアールで簿記合格を目指すのはとてもオススメになります。
実際にどんな感じで勉強を進めたか
クレアールのメリット・デメリットを挙げてきましたが、最後に僕がどんな感じで勉強していたのか書いていきます。
- 講義ノートと講義動画で全単元を学ぶ
- 問題集を解いていく
- 過去問・模試問題を解いていく
こんな流れでやっていました。
講義動画・講義ノート、問題集はデバイスから動画・PDFで勉強できたため隙間時間を活用していました。
ただ最後の過去問と模試問題は試験と同じようにやっていたので自宅でやることが多かったです。
ただ試験時間が60分なのでそこまで負担ではありませんでした。
この方法で僕は働きながら4ヶ月で簿記3級に合格することができました!
まとめ:働きながら勉強するならオンラインスクールがオススメ
この記事では、簿記について以下のことを解説していきました。
- 簿記という資格について
- なぜ簿記の知識は必要なのか
- どうやって簿記3級を合格するか
簿記とは『帳簿記入』の略で、企業などが日々の経営を記録することを言います。
会社などはこの簿記を使って財務諸表を作ります。
財務諸表を作ることで以下のことを把握しています。
経営成績(どれくらい儲かったか)
財政状態(会社の財布事情)
なぜ簿記の知識は必要なのか
なぜ簿記の知識が必要かというと以下のようなメリットがあるからです。
- 開業した際に経営状況を把握できる
- お金の知識が身に付き、情報の理解を深められる
- ビジネスの必須知識を得られる
- プライベートでも家計管理や資産管理に役立つ
- 確定申告など副業や独立した時に役立つ
なので学ぶと日常生活での家計管理にも役立ちますし、独立した時や仕事でも役立ちます。
どうやって簿記3級を合格するか
実際に僕がどのように合格したか言うと、完全独学ではなくオンラインスクール『クレアール』に入り合格できました。
メリット・デメリットは以下の通りになります。
- 約1万円で受講できる
- 試験に必要な知識を最低限学べる
- サポートがしっかりとされている
- 隙間時間の勉強がしやすい
- テキストがシンプル
- クセのある授業
- 簿記を網羅できない
そして実際の勉強の進め方は以下の通りです。
- 講義ノートと講義動画で全単元を学ぶ
- 問題集を解いていく
- 過去問・模試問題を解いていく
このような方法で簿記3級に合格することができます!
これから僕は簿記の知識を活かして、家計の最適化をして経済的な余裕を得て開業を目指していきます。
皆さんも自分の夢や目標を叶えるために自己投資も心がけてみましょう!
これからも一緒に成長していきましょう!
以上ナッシーでした!