はじめに
人は誰しも、もっと幸せになれる。
もちろん、人生には思い通りにいかないこともあります。
私自身も、失敗や遠回りを経験してきました。
それでも、学び、行動し、一歩ずつ前へ進むことで、人生は少しずつ変えていける。
私はそう信じています。
だから私は、「人生をより良くする」というテーマを、これからも探求し続けたいと思っています。
私一人に世界を変えることはできません。
でも、自分が変わることで、大切な人に良い影響を与え、その輪が少しずつ広がっていくことはできるかもしれない。
私は、そんな小さな積み重ねが、いつか世界を少しだけ幸せにすると信じています。
まずは自分自身がより良い人生を歩み、幸せになること。
そして、その経験や学びを通して、大切な人や、このブログを読んでくださる方の人生にも、ほんの少しでも前向きなきっかけを届けられたら嬉しい。
私は、そんな想いでこのブログを書いています。
このブログは、その過程を記録していく場所です。
私の原点
人見知りだった子どもの頃
子どもの頃の私は、人見知りで、人前に出ることが苦手な子どもでした。
発表も得意ではなく、自分から話しかけることもあまりありませんでした。
よく泣いたり、悔しくて感情的になったりすることもあり、自分に自信がある子どもではありませんでした。
小学生の頃、それまでやっていたサッカーを辞めたあと、父や兄が野球をしていたこともあり、私も野球を始めました。
正直に言うと、最初から野球が大好きだったわけではありません。
中学生になると、リトルシニアで野球を続けました。
練習量は多く、毎日のように走り込みがあり、肉離れや熱中症になることもありました。
指導も厳しく、何度も「もう辞めたい」と思ったことを覚えています。
それまでの私は、何かあると途中で諦めてしまうことも少なくありませんでした。
それでも続けられたのは、「また途中で辞めて親に迷惑をかけたくない」という気持ちがあったからです。
そして、少しずつ「今度こそ最後までやり切りたい」と思うようになりました。
その想いだけを支えに、毎日厳しい練習にも必死に食らいついていました。
ピッチャーとして相手を抑えられたときの嬉しさは、今でもよく覚えています。
苦しいことの方が多かった野球でしたが、最後まで続けた経験は、私にとって大きな自信になりました。
当時は、この経験が将来の自分につながるなんて考えたことはありませんでした。
でも今振り返ると、あの時間があったからこそ、目の前のことを一歩ずつ積み重ねる大切さを自然と身につけられたのだと思います。
今の私が、新しいことに挑戦するときも「まず一歩ずつ」と考えられるのは、あの頃の経験があったからなのかもしれません。

将来を考え始めた高校時代
高校受験では第一志望の高校に進学することはできませんでした。
悔しさもあり、「このままではいけない」という気持ちから、高校では少しずつ勉強に力を入れるようになりました。
最初は「頑張ってやる」という強い決意があったわけではありません。
ただ、目の前の勉強を続けているうちに、少しずつ変化が表れ始めました。
特別なきっかけがあったわけではありません。
勉強を続けるうちに、少しずつ成績が伸びるようになりました。
気づけばクラスで上位の成績を取れるようになり、成績上位者が集まるクラスへ行かないかと声をかけてもらえるまでになりました。
「努力すれば、自分は変われる。」
そう実感できたのは、この頃が初めてだったように思います。
そのことが自信につながり、「もっと頑張ってみよう」と自然に思えるようになりました。
高校一年生の頃、進路について考える授業がありました。
そのとき、中学時代に一緒に野球をしていたチームメイトのお父さんが柔道整復師だったことや、以前読んだ漫画に、人のケガや痛みを治療する人物が登場していたことを思い出しました。
「かっこいい仕事だな。」
それが最初の印象でした。
そして、「なぜ、かっこいいと思ったんだろう。」と考えたとき、人を治し、誰かの役に立てる仕事だからだと気づきました。
「私も誰かの役に立てる仕事がしたい。」
そう思った瞬間、「これが自分の進みたい道なのかもしれない」と感じました。
それが、柔道整復師を目指すきっかけになりました。
振り返ると、高校時代は勉強だけでなく、人との出会いや将来について考える中で、今の自分の土台ができた時間だったように思います。
努力することの大切さを知り、親友と呼べる友人に出会い、将来の夢も見つかりました。
今の私につながる多くのものは、この高校時代から始まったのだと思います。
努力することの大切さも、誰かの役に立ちたいという想いは、今でも私の原点として心に残っています。
人生で一番大きな挫折
柔道整復師の国家資格を取得した私は、整形外科に就職しました。
社会人としての第一歩を踏み出し、「ここから頑張っていこう。」そんな気持ちで毎日を過ごしていました。
しかし、就職して半年ほど経った頃、専門学校時代の年上で鍼灸師も持っている同級生から「接骨院を立ち上げる予定だから、一緒にやらないか」と声をかけてもらいました。
その接骨院には、学生時代にお世話になった恩師も関わると聞きました。
「もっと成長できるかもしれない。」
「恩師のもとで学びながら、みんなで良い接骨院を作れるかもしれない。」
そんな未来を思い描き、私は整形外科を退職することを決めました。
当時は、不安よりも期待の方が大きく、新しい挑戦にワクワクしていました。
しかし、退職してしばらく経っても、接骨院の話はなかなか進みませんでした。
毎日続いていたのは、パーソナルトレーナーとして活動するための勉強や準備でした。
「何かおかしい。」
そう感じ始めた頃、「接骨院を作る話は、まだ提案段階で、実際に開業することは決まっていない」と聞かされました。
頭が真っ白になりました。
自分が信じて決断した未来は、まだ存在していなかったのです。
その後は、個人事業主としてパーソナルトレーナーの活動を始めましたが、思うように仕事は増えませんでした。
収入はほとんどなく、貯金は少しずつ減っていきました。
やりたかった柔道整復師の仕事もできず、将来への不安だけが大きくなっていきました。
「あのとき、退職しなければよかった。」
「もっとよく考えて決断するべきだった。」
そんな後悔ばかりが頭の中を巡っていました。
何もする気が起きず、一日中家にいる日もありました。
ジムへ行って集客をしようとしても、何もできずに一日が終わってしまうこともありました。
貯金が減っていくたびに、不安、後悔、情けなさ、焦りが入り混じり、「このまま自分はどうなってしまうんだろう」と考える毎日でした。
心にもまったく余裕がなくなり、「いっそ消えてしまえたら楽なのかもしれない」と思ってしまうほど、追い詰められていました。
それでも、どこかで「このまま終わりたくない」という気持ちも残っていました。
そして、
「もう限界だ。」
そう思った私は、このままではいけないと覚悟を決め、学生時代に見学へ行っていた接骨院へ就職することを決めました。
接骨院に就職してから、私は一つ決めたことがありました。
「もう二度と、お金のことで同じ後悔はしたくない。」
その想いから、お金について一から学び始めました。
振り返ると、この経験が「人生やお金は、なんとなく生きるものではなく、学び、考え、設計していくものなんだ」という考え方の原点になったのだと思います。
今でも新しいことを学び続けているのは、あの頃の経験があるからです。
あの頃の私は、「もっと知っていれば」と何度も後悔しました。
だから今は、学び続けています。
英語も、プログラミングも、お金も、政治・経済も、人生設計も。
すべては、自分の人生をより良くするためです。
そして、その経験が、いつか誰かの人生を少しでも良い方向へ進めるきっかけになれば、これほど嬉しいことはありません。
このブログは、そんな学びや挑戦、そして成長の過程を記録していく場所です。
人生を設計するという考え方
あのときの私は、「もっと知っていれば」と何度も後悔しました。
だからこそ、これからの人生では、「もっと考えておけばよかった」と後悔したくありませんでした。
その想いから、お金について一から学び始め、簿記3級やFP3級を取得しました。
学ぶ中で、お金は知識があるかどうかで未来が大きく変わることを実感しました。
知識が増えるたびに、将来への漠然とした不安は少しずつ小さくなっていきました。
それまで私を苦しめていたものの一つは、「知らないこと」だったのだと気づいたのです。
そして、ふと思いました。
「お金だけではない。人生そのものも、もっと考えて生きられるのではないか。」
それまでの私は、目の前のことを一生懸命頑張ることばかり考えていました。
もちろん、その姿勢は今でも大切だと思っています。
でも、ただ頑張るだけでは、理想の人生に近づけるとは限りません。
理想の人生に近づくためには、まず「どこへ向かいたいのか」を知ることも大切だと思うようになりました。
「どんな人生を送りたいのか。」
「どんな人になりたいのか。」
「そのために、今何をすればいいのか。」
そうしたことを一つずつ言葉にし、見える形にしていけば、自分が思い描く理想の人生へ近づいていけるのではないか。
そう考えるようになりました。
その考えから生まれたのが、私が今も作り続けている『人生OS』です。

人生OSは、将来の理想や目標、価値観、お金、時間、健康、学びなど、自分の人生をより良くするために必要だと思ったことを、一つずつ整理し、自分なりの人生の指針として形にしているものです。
もちろん、まだ完成したものではありません。
人生とともに成長し、変わり続けていくものだと思っています。
でも、この人生OSがあることで、以前よりも将来を具体的に思い描けるようになり、その理想に近づくために「今、自分は何をすればいいのか」を考え、行動できるようになりました。
私にとって人生を設計するということは、未来を細かく決めることではありません。
理想の人生を思い描き、その理想に少しでも近づけるように、「今、自分は何をすればいいのか」を考え、行動できるようにすることです。
そして、理想に向かって一歩ずつ歩み続け、その積み重ねによって、自分自身が幸せになっていくこと。
それが、私にとっての「人生を設計する」ということです。
私は、そんな人生を歩んでいきたいと思っています。
このブログを書く理由
このブログを書いている一番の理由は、自分自身のためです。
学んだことや考えたことは、そのときは理解したつもりでも、時間が経つと少しずつ忘れてしまいます。
だからこそ、そのとき感じたことや学んだこと、悩み、挑戦、失敗まで含めて言葉に残しておきたいと思っています。
そうすることで、学んだことを何度でも振り返り、これからの人生にも活かしていきたいと思っています。
でも、このブログは自分のためだけに書いているわけではありません。
私一人に世界を変えることはできません。
でも、自分が変わることで、大切な人に良い影響を与え、その輪が少しずつ広がっていくことはできるかもしれない。
私は、そんな小さな積み重ねが、いつか世界を少しだけ良くすると信じています。
このブログでは、英語、プログラミング、お金、人生設計、健康、そして日々の学びなど、私が実際に学び、挑戦し、経験したことを発信していきます。
正解を伝えるためではありません。
一人の人間が悩み、失敗し、学びながら少しずつ前へ進んでいく、その過程をありのまま記録していきたいと思っています。
もし、このブログの中に、誰かの一歩を踏み出すきっかけや、「自分も頑張ってみよう」と思えるような何かが一つでもあれば、これほど嬉しいことはありません。
最後に
ここまで読んでくださり、本当にありがとうございます。
私はまだ理想の人生を手に入れたわけでも、何かを成し遂げたわけでもありません。
今も悩み、失敗し、遠回りをしながら、一歩ずつ前へ進んでいる途中です。
だからこそ、このブログでは、良いことだけでなく、失敗や悩みも含めて、ありのままの自分を記録していきたいと思っています。
その積み重ねが、いつか誰かの一歩を後押しできるようなものになれば、とても嬉しいです。
自分の人生をより良くし、その経験を誰かの幸せにつなげていく。
これが、私の人生のテーマです。
このブログが、あなたにとっても「人生をより良くする」きっかけの一つになれば嬉しく思います。
これからも、どうぞよろしくお願いします。

この記事を書いた人
ナッシー(山梨 颯)
柔道整復師として整形外科で働きながら、Web制作やプログラミング、英語、お金、人生設計について学び、自分自身の成長につながるモノづくりに取り組んでいます。
人生をより良くし、その経験を誰かへ。
そんな想いで、このブログを続けています。
